2022年04月17日

桜エビの磯辺揚げ

実は、この「桜エビの磯辺揚げ」は、とても思い入れのあるメニューです。

僕が修行先から独立し、東白庵がオープンした2010年。

まだまだお店が暇で、

暇で暇で本当に暇で (^_^;)

くすぶっていても仕方がないのですが、神楽坂と言えども少し外れた行き止まりです。お客様に知れるまでは耐えねばなりません。

そんな時、当時のスーシェフの和久理くん(今では独立し、岐阜県中津川で手打ち蕎麦わくりをオープン、大盛況!)が、

「苅部さん。僕、今月の給料は半分でいいです。」

なんて言ってきたんですね。

これには打たれました。

同時に、彼もしっかりとお店のことを見ているんだ。経営を考えているんだと。嬉しくも思いました。

もちろん、そんなわけにはいきません。気持ちだけは受けとりましょう。

そして、では何が出来るのか?

広告を打つ?チラシを配る?半額サービスをする?

そんなのは絶対に違う。何が違うかは上手く説明できずとも、自分の目指す店ではなくなってしまうことは確実にわかります。

答えは一つです。

お越しいただいたお客様に喜んでいただき、また来ようねって思っていただく。

その一つの要素の新メニューを考え始めました!
posted by 東白庵かりべ at 14:38| Comment(0) | 日記

春の食材(^o^)/

春といっても、もう4月下旬です。

遅くなりましたが、お店のメニューの「本日のおすすめ」には、春の食材を使ったものが増えました。

「桜海老と蕎麦粉の磯辺揚げ」

「ホワイトアスパラの煮浸し」

「稚鮎と切り干し大根の南蛮漬け」

「蛍烏賊とウドの酢味噌和え」

などなど、

やはりお客様も、旬のメニューには惹かれるようです(^o^)/

春の食材は、柔らかく、淡い色で、ほろ苦い。
この三拍子が特徴で、そのなかにも力強い生命のエネルギーがつまっているようです(^o^)/

他にも北海道からの山菜や白魚なんかもタイミングですが入ります。

これがまた、ビールに合うんだ(^o^)/
posted by 東白庵かりべ at 14:17| Comment(0) | 日記