2022年01月17日

初対面

このときは、少しコロナ対策が緩和されたときでした。

一時間だけ面会が許されました。

指定された時刻。入り口での厳重なチェックを通り、看護師さんに案内されます。

仕切られたカーテンの合間から疲れた妻と、その手前には小さなベッドがあります。

この時の事は、走馬灯の様にまぶたに焼き付いています。
posted by 東白庵かりべ at 20:06| Comment(0) | 日記

2022年01月16日

パパになりました!

15分ほどでしょうか。携帯電話に連絡が入り、妻は結局そのまま入院となりました。

新生児に何かあってはいけません。事前に知らされていたことですが、お見舞いも、立ち会いも出来ませんでした。

よくテレビドラマである、

「先生!うちの赤ちゃんと妻は!」

「はっはっは。大丈夫です、落ち着いてください。元気な赤ちゃんですよ!」

これは味わえませんでした(^_^;)

僕は普通に仕事、病院からの留守番電話で無事に産まれたことを知りました。
posted by 東白庵かりべ at 11:57| Comment(0) | 日記

2022年01月14日

私事

去る11月

夜中の4時前、嫁に兆候が表れました。

病院もタクシーも、いざというときにはスムーズに手配できるようになっています。

向かうは、タクシーで20分ほどの、この辺では有名なとても大きな病院です。

とても大きなと言っても、さすがにこの時間は静かでした。

この頃はコロナが少し落ち着いていましたが、病院ではまだコロナ厳戒体制です。

受付の看護師さんは、「では、ご主人は外でお待ち下さい。」

そと、、、(^_^;)

院内はガランとしていて、人気がないのですが、、、ここは従うしかありません(^_^;)

誰もいない、真っ暗なバス停に腰掛けます。Tシャツに素足のサンダル、さすがに堪えました。
posted by 東白庵かりべ at 20:25| Comment(0) | 日記