2020年06月28日

湿気は大敵

蒸し蒸しする季節です。

自家製粉している蕎麦屋にとって、湿気は大敵です!

製粉の過程は、殻付きの玄蕎麦を不純物を取り(1,石抜き)磨いて(2,磨き)、粒の大きさを揃え(3,選別)殻を剥きます(4,殻剥き)殻を剥いた蕎麦の実を石臼にかけ(5,石臼)、ふるいにかけて(6,ふるい)蕎麦粉になります。

この行程の5,石臼にかけるときに湿気が多いと石臼の溝に蕎麦粉が入り込みすぎて、時には溝のなかで固まってしまったり、ひけすぎてしまったりします。蕎麦粉に雑味が入り、色も焼けたような色になってしまいます。


以前は天気の合間を見て、晴れている日に数日分の製粉をすることもありました。

自然の摂理なので、あがらうのは難しいのでしょうか。


布団に入りながらも考えます。僕は極度の暑がりなので、部屋は除湿冷房が欠かせません。

ん?この寝室に蕎麦の実を広げて一晩置いたらどうなるかな?


ものは試しでやってみました。そして直ぐに石臼にかけてみます。

普段と同じ、良い粉がひけました!

何かが一歩前進したように思えました。
posted by 東白庵かりべ at 11:57| Comment(0) | 日記