2016年09月23日

連休中の出来事 静岡市「一本木蕎麦」その4

鈴木くんのお店、「一本木蕎麦」も、オープンして2年になりました。怒濤の1年目、安定の2年目と思っていますので、ちょうど良いのタイミングでした。

竹やぶで、今修行中の現役の皆さんは鈴木くんの事を話でしか知らないので、道中の車内でも会話が盛り上がりました(^o^)/

静岡駅から車で数分、お店も立派な一軒家です!お父さん、お母さん、奥様の4人で切り盛りする、まさに家族経営です!社員のスタッフもよいですが、やはり、家族は温かみが伝わってきます。

僕たちの交通事情もあり、お昼の真っ直中に着いてしまいました 汗
お店も忙しさのピークです。久しぶりの再会も、軽い挨拶しかできません。

さあ、いよいよ鈴木くんの蕎麦をいただきます(^o^)/
posted by 東白庵かりべ at 18:54| 日記

2016年09月22日

連休中の出来事 静岡市「一本木蕎麦」その3

その頃はまだ携帯電話が無い時代でしたが、同期の高橋くんはこまめに連絡を取り合っていたそうです。

数年後にはプロテストに合格したとの報せを受け、
また数年後にはプロとして活躍していることを知り、
さらに数年後には、引退したことを耳にしました。
そして、第2の人生に、改めて蕎麦の修行に入ったことも。

しかし、彼はやりたいことを精一杯やり尽くしたんだろうなぁと、まだ修行中の身ながら、感慨深く思ったことを覚えています。

僕が神楽坂で独立して間もない頃に、じゆうさんの高橋くんが、鈴木くんを連れて食べに来てくれました!実に15年振りです!もちろん、すぐにわかりました。

「苅部さん、お久しぶりです!」

新入りのようなハツラツとしています。相変わらずです!

そして、「苅部さん、僕ももうすぐ静岡市で独立します!」
きっと彼のこと、竹やぶ以外でも可愛がられたんだろうなと思いました(^o^)/

続きます。
posted by 東白庵かりべ at 15:41| 日記

連休中の出来事 静岡市「一本木蕎麦」その2

修行をしていると、いろんな人が去ってゆきます。

厳しさに耐えられないもの。
プライベートを充実させたいもの。
夢と現実の差についていけないもの。
そもそも調理の仕事が合わないもの。
家庭の事情でやむを得ないもの、、、

多くの仲間がいましたが、独立できるのはほんの一握りでした。

そんな中、鈴木くんは、
「苅部さん、僕、竹やぶの修行を辞めようと思います。」
なぜかと問うと、
「ボクサーになりたいんです!」

これには驚きました!
でも、本当にやりたいことが見つかったこと。選手生命の短いボクシングを真剣にやりたい事だと認識したこと。旦那さんや女将さんに話しづらい事を、より身近な同じ部屋の僕たちに話してくれました。

僕は小さな頃から調理の仕事に携わりたいと思っていました。今でも変わりません。それはたまたま天職にめぐり逢えたのでしょう。

鈴木くんの一大決心を、旦那さんも女将さんも、皆気持ち良く受け止めてくれました。

続きます。
posted by 東白庵かりべ at 14:58| 日記